1 :樽悶 ★:2024/03/27(水) 02:38:09.39 ID:HHLPXiqa9
カテゴリ: 米国
【米国】「テキサス州は30年以内に独立国になる」と明言...テキサス・ナショナリスト運動の「主張」
1 :樽悶 ★:2024/03/25(月) 06:22:08.46 ID:F0B1LGES9
<テキサスの統治はテキサス人の手で、「一つ星の州」に広がるナショナリズムの行方>
テキサス州は合衆国を離脱するべき──そう確信した日を、ITコンサルタントのダニエル・ミラーははっきり覚えている。
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1996年8月24日午後2時頃、テキサス州タイラーのホテル。ミラーはその瞬間の衝撃を、テキサス独立戦争中の1836年、テキサス軍を指揮するウィリアム・トラビスがアラモ砦(とりで)を死守する有志を募るために「砂に引いた線」になぞらえる。この戦いを機にテキサスはメキシコからの独立への道をたどり、1845年のアメリカ併合まで9年間、独立国「テキサス共和国」が存在した。
現在50歳のミラーは「テキサス・ナショナリスト運動(TNM)」という団体を率いて、テキサスを再び独立国にすることを目指している。
だが、支持拡大とは裏腹にTNMは挫折を味わってきた。次期大統領選の共和党予備選では、独立の是非を問う州民投票を実現できなかった。独立など幻想だ、少なくとも平和的独立は不可能だと批判もされた。しかし、いずれ成功するとミラーは信じている。
「連邦政府もテキサスもその方向に向かっていると思う。意識的な決定によってか、基本的義務を満たせない連邦制の崩壊によるかは分からないが、テキサスは間違いなく今後30年以内に独立国になるだろう」
この数年、テキサス・ナショナリストたちは精力的に活動してきた。昨年12月、TNMは13万9456人分の署名をオースティンのテキサス州共和党に提出。テキサス独立の是非を問う州民投票を今年3月の予備選に含めるよう求めた。
テキサス州の選挙規定によれば、州民投票の実施に必要な署名の数は「直近の知事選の共和党予備選で候補者が獲得した総得票数の5%」。直近の知事予備選は2022年、全体で195万4172票が投じられ、現職だったグレッグ・アボット知事が選出された。従って州民投票の検討に必要な署名は9万7709人だったが、同州共和党は署名の受理を拒否。マット・リナルディ委員長は提出の遅れと、「署名の大部分が無効だった」ことを理由に挙げた。
ナショナリストらは激怒し、ミラーはポッドキャストで配信している「テキサス・ニューズ」でTNMは「州共和党と戦う」と宣言した。今年1月10日、TNMは州最高裁に「自治権を求めて戦う」ための緊急請願を行ったが、却下された。
分離独立派は州議会にも働きかけ、昨年3月にはブライアン・スレイトン州下院議員(当時)が独立の可能性を問う州民投票の実施を求める法案を提出した(成立はせず)。
「連邦制は破綻し、テキサス人はそのツケを払わされている。テキサス人がテキサスを統治するほうが合理的だ」と、TNMのミラーは言う。
<独立「宣言」でどう変わる?>
ミラーは、州民投票で独立が支持されれば州政府と連邦政府が交渉プロセスを開始し、2つの密接に結び付いた独立国家が誕生すると考えている。「州民投票で独立が支持されても状況がすぐに変わるわけではない。テキサスの住民は独立に向けたプロセスを開始する。州憲法の改正、それに伴う法整備、国際規約・条約・合意の評価と履行、および連邦政府との交渉などだ」
TNMの公式サイトによれば、独立後も当面は「経済的安定」のために米ドルを使用し、金利は引き続きFRB(米連邦準備理事会)が管理することになる。長期的にはユーロのような「交渉に基づく通貨統合」を模索する構えだ。
ミラーは本誌の取材に対し、テキサスは「連邦制度の累積債務を一部肩代わりする義務はない」とし、独立後に負担するかどうかは、米軍も含めた現在の連邦政府の資産についての連邦政府との交渉次第だと示唆した。TNMの計画にはテキサス軍設立も含まれている。
今年1月には、移民問題をめぐって州と連邦当局の対立が激化した。
1月12日、対岸からリオグランデ川の国境を渡ってテキサス州イーグルパスに入ろうとした避難民の女性と子供2人が溺死した。米税関・国境警備局が救出に動いたが、移民取り締まりのために川に面する公園を管理していたテキサス州兵が公園への立ち入りを認めなかったため、活動ができなかった。
2日後、米国土安全保障省はテキサス州のケン・パクストン州司法長官に1月17日までに公園への連邦当局の立ち入りを認めるよう命じ、従わなければ法的措置も辞さないと警告。だがパクストンは拒否し、「テキサスはバイデン政権の破壊的な国境開放政策に屈しない」と明言した。(以下ソース)
3/24(日) 10:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ad4e5395bea60c6af65ba056aa1c4081c59e853
【米国】「豚の福祉」に波紋、豚肉販売規制に生産者悲鳴
1 :樽悶 ★:2024/03/25(月) 06:11:52.95 ID:F0B1LGES9
【ニューヨーク時事】ストレスの少ない環境で家畜を育てる「アニマルウェルフェア(動物福祉)」を巡り、米西部カリフォルニア州の法規制が畜産業界に波紋を広げている。飼育方法の基準を満たさない豚肉製品の販売を州内で禁じることが柱で、対応には畜舎の改造費などがかさむため、生産者は悲鳴を上げている。
同州が提案した規制法は、2018年の住民投票で承認された。反発した生産者団体が訴訟を起こしたが、連邦最高裁が23年に規制法を支持する判断を下したことを受け、今年1月に完全施行された。
規制では生産者に対し、妊娠中の母豚が自由に動き回れるよう1頭当たり少なくとも2.2平方メートルの面積確保を義務付けた。カリフォルニア州内での豚肉やベーコンの販売には、第三者機関から認証を得て基準を順守している証明が必要となる。全米で人口が最も多い同州は消費する豚肉の9割を州外に依存しているため、サプライチェーン(供給網)全体に大きな影響が及ぶ。
全米豚肉生産者協議会(NPPC)の推計によると、基準を順守した場合、1頭当たりの投資コストは2割増の最大4000ドル(約60万円)となる。NPPCは「小規模生産者は廃業に追い込まれる」と非難。豚肉製品によっては価格が4割上昇するとの当局試算もある。
ビルサック農務長官は先月の下院公聴会で、他州もカリフォルニア州の規制に追随する可能性があることを念頭に、「生産者に深刻な懸念を与える」と危機感を表明。連邦議会が規制の拡大防止を図る立法措置を講じる必要があるとの考えを示した。
3/23(土) 20:21配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/861780f55a1fc21eab9059dbc7a583b41eac53cd
【米国】ワシントン州の滝で日本人3人転落し死亡 TikTokで注目の滝 ★2
1 :Ikhtiandr ★:2024/03/21(木) 06:34:14.57 ID:XeJ9veq29
3月16日に、アメリカ西部ワシントン州にある滝に日本人の男性2人が転落して行方が分からなくなり、2人はその後、遺体で見つかりました。
ワシントン州スノホミッシュ郡の保安官事務所によりますと、3月16日に州内にある滝に男性2人が転落して行方が分からなくなり、捜索の結果、2人は17日に遺体で発見されました。
日本の外務省によりますと、2人は、いずれも日本人で20代と30代の男性だと地元の当局から連絡があったということです。
AP通信などによりますと、現場は「イーグルフォールズ」と呼ばれる滝で、2020年ごろに動画共有アプリTikTokで注目を集めて以降、多くの観光客が訪れるようになっていたということです。
地元の保安官事務所は、亡くなった男性2人は別の仲間と合わせて4人で滝を訪れていたとしていて、事故の詳しい状況を調べています。
NHK NEWS WEB 2024年3月20日 15時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396941000.html
※前スレ
【米国】ワシントン州の滝で日本人2人転落し死亡 TikTokで注目の滝 [Ikhtiandr★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1710918294/